神奈川県議会 2022-09-16 09月16日-05号
古い話で恐縮ですが、平成19年の新潟中越沖地震で多くの被害が出た柏崎市の様子は、今でも強く記憶に残っています。定員の3倍近いお年寄りが身を寄せた特別養護老人ホームでは、ふだんそのホームを利用しない要介護者の情報をめぐって混乱が起きていました。 市の社会福祉協議会が設置した災害ボランティアセンターでも、被災者とボランティアの間に、支援をめぐる情報の行き違いが生まれていました。
古い話で恐縮ですが、平成19年の新潟中越沖地震で多くの被害が出た柏崎市の様子は、今でも強く記憶に残っています。定員の3倍近いお年寄りが身を寄せた特別養護老人ホームでは、ふだんそのホームを利用しない要介護者の情報をめぐって混乱が起きていました。 市の社会福祉協議会が設置した災害ボランティアセンターでも、被災者とボランティアの間に、支援をめぐる情報の行き違いが生まれていました。
熱海市の災害以前にも,盛土造成地は課題が指摘されており,平成7年の阪神・淡路大震災や,平成16年の新潟中越地震などで,大規模造成地の崩落被害が発生しています。こうした被害状況を受けて,国土交通省では,全国の自治体に大規模盛土造成地マップを作成・公表するよう求めており,岡山県でも,対象の造成地がある市町村別にマップが一昨年度末に公表されています。
この結果、断らない救急の実現のため、急性期機能のさらなる集約化を図るとともに、より高次の救急医療、高度・専門医療については、新潟大学医歯学総合病院や、新潟・中越医療圏の救命救急センターとの連携を構築すべきとの意見を頂いたところです。
この302基のうち、46パーセントに当たる140基は、新潟中越地震を反映し、液状化対策を盛り込んだ国の耐震設計基準で設計し施工されている。
大宮駅で上田知事の応援に駆け付けた当時の新潟県知事で、現在は自民党衆議院議員の泉田裕彦氏が、まずは埼玉県民に新潟中越地震の際の応援について感謝を述べた後、次のような話をなさいました。「埼玉県、群馬県、新潟県の三県は、上越新幹線が通り、関越自動車道もあり、大変近くなっている。さっき新潟から新幹線に乗ったと思ったら、もう大宮駅にいます。とても近い。
続いて道の駅、二点目については二〇〇四年十月に発生した新潟中越地震を契機に防災拠点が追加され、その後の東日本大震災などでの防災拠点としての有効性が示されました。
このBCPは、我が国では平成十六年の新潟中越地震で被災した民間企業が、被災した際のバックアップ体制と業務継続のための計画の重要性から認識されるようになったとされておりまして、自治体におきましても、平成二十二年に内閣府が、自治体みずからが被災し、人、物、情報等利用できる資源に制約がある状況下において、優先的に実施すべき業務、非常時優先業務を特定するとともに、業務の執行体制や対応手順、継続に必要な資源の
私も少し建築をやっていたのですが、私が一級建築士の資格を取ったのが昭和51年で、その後、新潟中越地震がありました。当時は、ブロック塀を工作物として捉え、庭石を置いているのと同じような感覚でやっていたのです。しかし、今、宮委員の話にあったように、公共の建築物も壊れてしまいました。正確にはわかりませんが、あの壊れた公共のブロック塀は、多分2m以下の擁壁の上にブロックを積んでいたのではないですか。
私はこれまで、ジェー・シー・オーの東海事業所の原子力事故ですとか、苫小牧コンビナート事故、新潟中越地震など、さまざまな災害現場でさまざまな経験をしてまいりました。そうしたことを本県の危機管理能力の向上に寄与させようと、さまざまな取り組みを行ってまいりました。 まず、自然災害のみならず、大規模な事件、事故、鳥インフルエンザもそうですが、さまざまな事案に対して幅広い対応が求められます。
◎中島聡 県土整備部長 県が管理します橋梁の耐震補強は、平成16年の新潟中越地震後に出された国の方針に基づきまして、橋桁が落ちたり、橋脚に重大な損傷を生じないよう、耐震補強工事を実施しているところでございます。平成22年度までに緊急輸送道路の橋梁145橋が完了いたしまして、現在、緊急輸送道路以外の耐震補強が必要な95橋につきまして、交通量の多い路線から順次耐震補強を進めているところでございます。
災害救助犬は、平成七年一月に起きた阪神・淡路大震災のときに海外から派遣されたことからその存在が知られ、その後の新潟中越地震では、警視庁の救助犬が岩のすき間に埋もれている二歳の男児を発見し、九十二時間ぶりに救出されたことで有名です。 災害救助犬は警察犬とは違い、不特定の人間のにおいを嗅ぎ取って探すのが特徴で、呼気と体臭、皮膚から剥がれ落ちたたんぱく質に反応し、遺体には反応しません。
私と神山議員は、2007年の7月に新潟中越沖地震で東電のこの原発が火災発生したときに行ったんです。確かに原子炉建屋だけは耐震化されていたんですけど、そのほかは壊れていてもう見るも無残な状態だったんです。そして、驚いたのは砂地だったんです。こういうところに建てられた原発だったのかと非常にショックを受けたということを今も覚えております。 そして、この柏崎は福島原発と同じ軽水炉なんです。
自動車による避難については問題があり、これまでの地震で道路の渋滞に巻き込まれ緊急車両が到着しなかったこと、東日本大震災では、自動車が津波に流されたこと、また、新潟中越地震では、車中泊がエコノミークラス症候群を誘発したなどがあります。熊本地震においても、自動車が移動する避難空間となり、同様に車中泊でのエコノミークラス症候群が起こりました。
しかし、熊本地震を踏まえて、災害時における医療を展開する我々としては今後の課題として、指揮系統の課題や病院避難の課題、そして、感染症対策を含めた公衆衛生や福祉分野との連携の課題、新潟中越地震のときにクローズアップされた車中泊によるエコノミー症候群対策も早期から必要になってくるという新たな課題が確認されました。
そして、新潟中越地震につきましては、平成19年7月16日に発生して、死者が15名、負傷者が2,345名というふうな結果が出ております。そんな中で、要緊急安全確認大規模建築物の耐震改修の支援策についてお伺いをしたいと思います。 大規模建築物の耐震診断結果が1月に公表されました。
しかし、阪神・淡路大震災、新潟中越地震の後、基準を超える地震動が記録されたため、基準地震動が見直されました。全国の原発は500から600ガルの基準地震動が一般的でありますが、柏崎刈羽原子力発電所は2,300ガルと非常に高い設定となっております。 柏崎刈羽原発の基準地震動の最大加速度は、当初450ガルという設計でありましたが、見直しの結果、2,300ガルと約5倍の数値となっております。
阪神・淡路大震災とか新潟中越大震災、また、大きな熊本震災とか東日本大震災とかありましたけども、その経験から、大規模災害において、被災地の土地の境界や権利がはっきりしないため、復旧に支障を来すというようなことから、大規模災害への対応が急がれてまいりました。国民の生命と財産を守ることが最も重要であり、安全確保と迅速な復興が何よりも求められております。
その中で、いいニュースがありまして、新潟中越地震等では、同等の予算の組み分けが行われることを知り、意を強くしたところであります。 県議会初め執行部におかれまして、蒲島知事御英断、特に、池田総務部長さん、正木財政課長さん、そして沼川課長さんの御努力により――この場をかりまして、心からお礼を申し上げたいなと思うところでございます。
例えば新潟中越地震のとき、やはり山の上のほうで孤立してしまうということがありまして、長岡とかに長期的に避難をするということになりましたが、そんなようなことを考えなければならないかもしれません。いわばハード、ソフト両面で対策を考える必要があります。 孤立する可能性のある集落の場合、えてして大きな避難所になるような公共的施設がない場合があります。
53 ◯山元参考人=当初からそういうのをつくればということでございますが、福島で免震重要棟というのが非常によろしかったということと、ほかのBWR電力は免震を平成十九年の例の新潟中越沖地震で、あそこの建屋が少しドアがあかなくなったとかというようなことがありまして、免震ならば事務所としていいということでつくっておられるところがありましたんで、免震は新しい技術ですから、当然、当社もどちらかというと